朝日新聞林尚行氏、田崎史郎氏、岩田夏弥氏を紹介した。自民党総裁選について18日に林氏出馬会見、19日高市氏出馬会見、20日小泉氏出馬会見となる。22日告示、その週に共同記者会見などがある。党選挙管理委員会によると立候補者による地方遊説を東京9月24日、名古屋9月26日、大阪10月2日の3か所でおこなう方針で討論会は3会実施予定ということ。きのうの動きについて小泉氏が総裁選への出馬意向を表明、茂木氏はスーパーアキダイを視察、午後0時ごろに林氏が出馬を表明、午後1時ごろに小林氏が出馬会見を行った。小林氏の会見について林さんは「一番印象に残ったのは自らのスタンスを穏健な保守と表現したこと、高市氏との差別化を図り党内に幅広く訴えるのが狙いなのでは」とした。小林氏の出馬会見は午後1時すぎ開始、決意表明が約11分、質疑王が約50分の計約61分行われた。会見内では所得税の定率減税を提起した。定率減税は税額から一定割合を差し引く減税手法で年収関係なく同じ額を所得税から差し引くが高所得者層の恩恵が大きいということ。消費税についても減税は選択肢の一つとしてあげていた。林氏は「現役世代と低所得層をケアしていくメッセージ」などとした。