今年8月に大阪でビルが焼け、消防隊員が死亡した火災を踏まえた消防の訓練が青葉区内にある解体予定のビルを活用して行われた。ビルの3階で火災が起き、煙で周囲が見えないという想定で目隠しをした隊員がホースをつたって退避する方法を確認。活動中に倒れてしまった隊員を複数人のチームで救助する訓練も行った。青葉消防署・芳賀丈夫副署長は「知識・技術の習得に効果があった。足りなかった部分の検証を深め、現場での効果的な活動につなげたい」と話した。
			
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.