「シャオシャオ」「レイレイ」の双子パンダが日本から午後8時すぎ中国へ出発。上野動物園では2頭のパンダを見送るため朝から多くのファンが訪れていた。レイレイの名付け親も来ていた。午後1時半、別れの時が訪れた。パンダの初来日は1972年日中国交正常化の時で、「ランラン」「カンカン」だ。東日本大震災があった2011年父「リーリー」母「シンシン」が来日。震災で傷ついた日本に笑顔をもたらした。兄・赤ちゃんパンダが死んだ時もあった。双子のパンダは中国に午前2時ごろ到着した。この後約60頭のパンダがいる広大な施設で暮らすという。施設には3年前に返還された姉「シャンシャン」もいる。早くも日本から訪れた女性もいた。54年ぶり国内パンダがゼロとなった。日本は新たなパンダの貸与を求めているが日中関係が悪化する中見通しは立っていない。昨日会見を行った中国外務省は「我々は今まで通りに日本人が中国にパンダを見に来ることを歓迎する」と話し、今後のパンダ貸し出しについては触れなかった。
