インドネシアで日本の運動文化を広げる谷本英彰さん40歳の紹介。インドネシア・ジョグジャカルタの中学校で運動会が行われた。谷本さんは大阪産業大学スポーツ健康学部講師。11年前からインドネシアで体育の授業を視察。谷本さんは運動会を通じて友情や絆が深まるよう、運動会の開催を思い立った。地元の大学とも協力、これまでに3度実施した。今回は初めて中学2年生が参加する。クラスリーダーはウィルダンくん。インドネシアでは7月に新学年が始まる。友人関係にぎこちなさがある。ウィルダンくんは「僕の望みは団結して仲間意識が生まれ、協力しあえること」と話した。谷本さんが日本の教え子を連れてやってきた。日本ではおなじみの種目だがインドネシアでなじみはない。地元の大学と共同で大会の運営を行い、地元の伝統の遊びも取り入れることにした。谷本さんは「最終的には日本人でなくインドネシア人が運動会「インドウカイ」をリードして作っていくのが最終目標」と話した。ジョグジャカルタ州立大学・パスカ・トゥリー・カロカ講師は「運動会には協力、規律、誠実さなど多くの要素が関わっている。運動会を通じて子どもたちは日本の文化を学ぶことができる」と話した。大会当日、日本の大学生と地元の大学生が準備する。4クラスずつ赤組と白組に別れた。玉入れ、ムカデ競争、伝統的な遊びなどを行った。ウィルダンくんのいる赤組が優勝した。ウィルダンくんは「初めてみんな一緒に笑った。素敵で忘れられない思い出になる」と話した。谷本さんは「インドネシアに根ざして1つの文化として、子どもたちの青春を彩る大切な経験になるようにしていきたい」と話した。
住所: 大阪府大東市中垣内3-1-1
URL: http://www.osaka-sandai.ac.jp/
URL: http://www.osaka-sandai.ac.jp/
