野党連携に関する討論。立憲民主党・野田佳彦さんは「野党連携は対話を通じてどのような連携ができるかを常に探っていくべき。立憲民主党として主体的になるのはもちろん、政権的に一番近い国民民主党と選挙が終わったらすぐに協議する」などと話した。枝野幸男さんは「同じ野党と言っても考え方が違う政党もある。1本化してしまったら立憲民主党がどのような社会にしていくのかが伝わらなくなる。それが3年前に出来なかった。野田さんの言う通り、考え方の違う政党でもコミュニケーションを取ることが大事だ」などと話した。吉田はるみさんは「地域事情があるのは既に聞いている。活動をしている総支部長は、野党と連携しているところもあれば自分自身でやってる人もいる」などと話した。泉氏は「すでにやってきていることがほとんど。棲み分けを事実上やれているところはある。各政党、目に見えないところで努力もしているし誠実に向き合っている。あまりこちらの理想ばかりを言っても無礼である。丁寧にやっていくうえで自民党を倒す」などと話した。枝野さんは「自民党の議席を減らすことしかできない」などと話し、野田さんは「国民民主党との連携から始めなければならない。そのうえでその他の政党と対話をしながら考えるべき」などと話した。吉田さんは「自民党の裏金問題にちゃんと決着をつけられるか。この一点において協力できるのかを問いたい」などと話した。
立憲民主党・泉健太は日本維新の会との関係について「何度も意見交換をした。維新さんは中期経営計画を持っている。立憲民主党が立憲民主党として戦う」とスタジオコメント。
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