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「天保五両判」 のテレビ露出情報

江戸幕府における権威の象徴である大判・小判。まばゆい輝きは人々の憧れだった。この2つの用途は異なる。大判は1588年、豊臣秀吉が作らせた天正大判に始まり、幕末まで計6種類が発行された。いずれも10両。流通目的ではなく、家臣への恩賞用や贈答用として用いられた。一方、小判は1601年発行の慶長小判に始まる。全国で流通することを目的とし作られた。幕末まで10種類が発行されており、一両小判だが、時代により大きさや重さ、金の含有量が異なる。天保の飢饉で幕府の支出が拡大し、モリソン号事件で海防問題に直面すると費用を賄うため、さらなる改鋳を迫られた。そこで生まれたのが天保五両判。江戸時代通じて唯一の5両貨幣で表の上下左右に五三桐などが刻印されている。わずか6年で鋳造停止となったもの。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月17日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
新潟県妙高市の依頼人は松村さん。お宝は天保五両判。6年間くらいしか発行されなかったものだという。作った職人の名前が大吉だという。本物だと350万円くらいするものだという。  

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