しいたけ「天恵こ」を紹介。生産者の高野さんは2002年に大きなしいたけを作りたいと新しいしいたけ作りを始めた。十数億個の中から胞子を選び菌床に植えつけたがなかなか成果がでなかったという。8年後、畑の肥やしにした菌床からおおきなしいたけが出始めた。菌床栽培のセオリーは20℃の温度と高い湿度が最適とされていたが、新品種は寒さと乾燥を好む珍しい特性をもっていた。4年間、新品種の栽培方法を研究し「天恵こ」が完成した。
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