天皇陛下と愛子さまは皇居・楽部庁舎で行われた秋の雅楽演奏会を鑑賞された。宮内庁楽部が演奏する雅楽は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。今回は、古くから祭祀に用いられてきた「神楽歌」が22年ぶりに披露された。神楽歌は平安時代に完成し受け継がれてきたもので、陛下と愛子さまは年に3回、宮中で行われる「御神楽の儀」の楽曲を間近で鑑賞できたのは珍しいとして、とても楽しかったと話されたということ。
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