3連勝で準々決勝一番乗りの侍ジャパン。ZIP!が試合を観戦したファンに聞いたここまで3試合のMVPは、今回打率5割・ホームラン2本の侍ジャパンのマッチョマン・吉田正尚(32)。日曜日、天覧試合となったオーストラリア戦。6回まで3安打に抑えられ侍ジャパンは大ピンチ。67年前、長嶋茂雄さんが天覧試合でホームランを打った午後9時10分と同じ時間に奇跡の逆転ホームラン。その勝負強さは前回大会、メキシコとの準決勝でも。起死回生の同点3ラン。日本の窮地を救ったのも吉田だった。WBC1大会最多の13打点で世界一の立役者に。身長は173センチと野球界では小柄ながらついた愛称は「マッチョマン」。鍛え上げられた体から放たれるパワーでオリックス時代にはダンベルのグッズが販売された。それは海を渡っても。そのパワーで日米のファンを魅了してきた吉田。1本1本のホームランには思いが込められていた。プロ4年目・2019年~ホームランを打つごとに10万円、メジャー移籍後はヒット1本1万円を海外で貧困に苦しむ子どもたちへ寄付している。侍ジャパンだけではなく世界の子どもたちも救う吉田。この活動が活躍への大きなモチベーションになっている。
