今日、福岡県の太宰府市では今年52日目の猛暑日を観測するなど、全国的に厳しい残暑が続いている。東京都心の最高気温は33.7℃と猛暑日に迫る勢い。そんな中、都内のカフェで注文が殺到していたのはかき氷だが、かき氷なのにぽかぽか。こちらの中には大量のショウガ、シロップもショウガ、トッピングもショウガとショウガ尽くしのかき氷。商品名は「本気生姜」。長引く暑さは体に深刻な影響も。都内のクリニックでは、疲労感や頭痛、食欲不振などの症状を訴える患者が急増しているという。その理由は残暑バテ。伊藤院長によると、エアコンで体を冷やしすぎない、朝日を浴びるなどして自律神経を整えることが残暑バテ防止につながるという。