今年はパリオリンピックで日本代表がメダルラッシュをみせた。話題となった1人が競輪の太田海也選手、競技歴わずか2年で日本代表に選出された。楽に日本代表になれるスポーツがあるのではないか?そこで、スポーツの中で最も早く日本代表になれる日数を計ってみた。日本代表とは、国際大会に出場するために各スポーツの協会が派遣するチームや選手。競技人口が少ないスポーツが早く日本代表になれる可能性が高い。ライバルが少ないスポーツランキング1位はホースボールで競技人口は約20人。実態を調べるためにホースボール協会を訪れた。ホースボールの基本ルールは、馬に乗って行う4騎対4騎でゴール数を競うチームスポーツ。ホースボールの練習期間は乗馬経験者で3年以上という。飼育費など年間費用は300万円以上かかる。競技人口20人のホースボールだが日本代表への道は楽ではない。ライバルが少ないスポーツランキング2位はコーンホールは約50人。コーンホールの大会を訪れてみた。