長野・白馬村は人口約9700人の村。民宿発祥の地と言われている。白馬村は登山やスキーを目的とした観光で発展。ここ5年で約120万人観光客が増加している。特にスキーはパウダースノーを目当てに多くの外国人が訪れ、2024年に白馬村に宿泊した外国人観光客の宿泊者数は約45万人にのぼり前年比177%。白馬村では不動産価格も上昇してきているという。北アルプスの麓エリアを管理しているさくら不動産の太谷竜樹支店長は長野五輪終了後に下降傾向だったが、2010年代後半にオーストラリアからの流入が増え、近年のインバウンド需要で大幅に上昇したという。太谷さんによると、白馬村に開業予定の海外資本の高級ホテルが白馬村に入ってくる際、土地のとりまとめなどトータルコーディネートを地元企業が行ったという。海外資本と地元企業が共存することで両方に恩恵があるような仕組みを取った。また外国人が白馬村で購入した貸別荘を白馬村の地元企業が管理・運営する取り組みもしていて、地元に利益が出るような仕組みも必要だといい、地元手動型の地域づくりを行っている。杉村さんは「単なる観光地と観光産業都市化は違う」などと話し、佐々木さんは「地元の方は本当に大事だと思ってて、旅行に行ってあえて地元の居酒屋、飲食店に行ってそこで色んなオススメを聞けたりする。地元の方を大事にすると旅行の幅も広がるからお互いにいいとは思う」と話した。
