雪深い山間にある湖、昨日ドローンで撮影された映像には関東最大級の総貯水量を誇る群馬県の八木沢ダムの様子が映っていた。東京の水道水源にもなっていて、首都圏の水がめと呼ばれている。しかし今、渇水の危機に直面している。八木沢ダムがあるのは、関東を流れる利根川の最上流部。標高約850m。満水の水位は850mの地点だが、きのうの水位は約830mほどまで下がっていた。この時期平均の貯水率は62%だが、現在は36%にまで渇水している。八木沢ダムの近くには同じ利根川水流の奈良俣ダムがあるが、このダムも大幅に貯水率が下がっている。群馬県みなかみ町では、管理所の職員が週に1度ダムに向かい水位の状況などを確認している。ダムの管理所から湖の水位を確認できる。なぜダムが渇水しているのか、この時期関東地方は雨が少ないことから川の水が少なくなる。水道用水などの取水ができなくなり、ダムから下流の河川に向け補給を行っていることによりダムの貯水が低くなっているという。ダムの貯水量が回復するには、カギは“雪解け水”だという。関東の別の地域では、渇水の影響で「数週間前から水道水がくさい」という異変がおきていた。
住所: 群馬県利根郡 みなかみ町藤原
URL: http://www.water.go.jp/kanto/numata/
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