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「奈良県立盲学校」 のテレビ露出情報

視覚に障害がある人が楽しむスポーツ「サウンドテーブルテニス」の大会に出場した盲学校の生徒に密着取材。音が出るボールを打ち合い、ボールが縁に当たると得点になる。ボールの中には小さな金属の玉が入っており、転がると音が鳴る。ラケットにはラバーを貼らず、音が響くようになっている。音を頼りにするため静かな個室などで行う。奈良県立盲学校では2月の大会へ向け生徒たちが練習していた。高等部2年の宮崎空晴士さんは部活動の時間以外も試行錯誤を重ねている。生まれつき視力が弱いため、日常生活では体を思い切り動かす機会が少ないという。大会には近畿地方にある盲学校から約40人が出場。試合が行われる教室にはコーチ以外は入れないため取材班は外で待機。宮崎さんは順調に勝ち進み決勝に進出。決勝では敗れて準優勝となったが、相手から1セットを取った。来年は優勝すると語った。

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