戦時中のお笑い、国策漫才。漫才作家、秋田實さんが庶民と笑いを守った方法があった。秋田實さんの娘・藤田富美恵さんは「思いついたのが対話形式で検閲をくぐり抜けた」などとコメント。利用されたのは落語も同じだった。落語家の林家三平さんが9年前から毎年続けていることが国策落語の上演。今から10年前、三平さんは国策落語に出会った。きっかけは、落語の歴史を研究する柏木新さんが持つ1冊の本「名作落語三人選」。3人のうちの1人は、三平さんの祖父、林家正蔵さん。国策落語は書籍として発売された他、人気の娯楽雑誌にも掲載されていた。林家三平さんは「罪悪感があった噺家はいたと思う。ライフワークとしてずっとやっていきたい」などとコメント。
