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「子どもの権利委員会」 のテレビ露出情報

日本共産党・吉良よし子氏の質疑。「裏金問題について。森喜朗元総理に水面下で聞き取りし“関与なし”と認定したという報道は事実か」と質問。岸田総理は「調査の対象や実効性を高めるために明らかにしていない」と回答。吉良氏は「自民党は今週にも処分をするというが、その処分の前調査内容と結果をすべて明らかにすべきでは」と主張。岸田総理は「政治責任についても党として判断しなければならない。現在行っている追加の聞き取り調査の中で新たな事実が把握できれば説明したい」と回答した。
日本共産党・吉良よし子氏の質疑。「子どもの権利について。子どもへの性犯罪・性暴力は子どもへの人権侵害として最悪ではないか」と質問。岸田総理は「私も同感。極めて悪質なもの」と回答。吉良氏は「子どもはその行為の意味をその時に理解していなかったり、声を上げることを思いつかなかったりする。声をあげることには時効になっていたりする。時効はなくすべきでは」と主張。岸田総理は「被害申告の困難性から時効を延長する刑法改正を行った。若年者の場合はさらに延長することになっている」と回答した。吉良氏は「こども大綱には“乳幼児から権利の主体であること”、“子どもを多様な人格持った個として尊重する”と明記された。子どもが生活するあらゆる場所で権利の主体として扱うという認識でよいか」と質問。岸田総理は「その認識を社会全体で共有していきたい」と回答した。
日本共産党・吉良よし子氏の質疑。吉良氏は「本当に尊重されているのか。国連の子どもの権利委員会の勧告に対して“校則などに児童は意見を表明できる立場ではない”と回答している。これが文科省の立場という認識でよいか」と質問。盛山大臣は「生徒指導提要では校則見直しの過程に生徒が参画することは教育的意義を有するとしている。しかし学校の管理運営は対象ではない」と回答。吉良氏は「こどもの言う事はすべてわがままというのがこども家庭庁の立場か。子どもの権利条約批准時の“必ず反映されるということまでをも求めているものではない”という文科省通知があると子どもたちはどうせ言っても意味がないと思うのでは」と質問。盛山大臣は「文科省はこの通知は、子どもが学校で意見表明することを阻害するものではないと認識している」と回答した。吉良氏は「品川翔英高校の生徒が校則なしをアピールしていたがドレスコードや頭髪禁止などのルールがあったとして東京弁護士会に人権救済申し立てを行った。説明がなかった校則に基づいて退学を迫るのは人権侵害では」と主張。盛山大臣は「学校教育法の懲戒権を超えるものは許されないと考える」と回答。吉良氏は「離婚後の共同親権について。離婚前のDVが認められず面会交流を強いられている当事者もいる」と主張。岸田総理は「意見表明権の明文化は離婚場面で子どもに親を選択するよう迫ることになりかねず、返って利益に反する可能性がある」などと回答した。

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