「道の駅 保田小学校」のとっておきの場所は2階にあった。それが教室の雰囲気を残した宿泊施設「学びの宿」。素泊まりで4200円だという。校内には入浴施設もある。昔懐かしい学習机に黒板もある。道の駅を支える人の中には、120年以上の歴史があった保田小学校の卒業生もいた。一番人気の理由の1つにはリピーターの存在も重要だ。大塚さんはリピーターが多い理由について「こういった施設は絶えず面白いところが進化し続ける事が大事」などと話した。道の駅保田小学校ではさらなる進化を遂げていた。それが2023年10月に、隣接する閉園した幼稚園を使用してオープンした「保田小附属ようちえん」。子どもの遊び場や授乳施設も完備、新たな飲食店も出店している。房総半島の牛乳や千葉県のブランド豚を使った「クラムチャウダー」を楽しむことができる。この道の駅は小学校が故に耐震構造もしっかりしているという。「あら、いーな」は今回で最終回となる。
住所: 千葉県安房郡鋸南町保田724
URL: http://hotasho.jp/
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