震度6強を観測した熊本県八代市に自衛隊のヘリコプターで降り立たれた天皇皇后両陛下。被災地を見舞うため地震後初めて熊本県を訪問された。着陸後お二人は被災地の方角に向かい深く頭を下げられた。ヘリコプターの中では、爆発事故で7人が犠牲となったイオンモール熊本や、煙突の倒壊で従業員ら9人が亡くなった日本製紙工場の説明を受けられた。側近によると、被災者を直接見舞い、災害対応に尽力している人にも直接ねぎらいたい気持ちを持たれてきたという。八代市の避難所では現在も避難生活を送っている被災者らと懇談、腰をかがめて一人ひとりと視線を合わせ優しい笑顔で話されていた。その後は自身も被災しながら災害対応に尽力した人たちを労われた。陛下はシャツの胸元に、皇后さまは襟に熊本県のPRキャラクターくまモンのバッジを付けて会話をされていた。先程震度7を観測した氷川町に移動された両陛下。避難所となっている小学校の体育館で被災者と懇談された。この後は宇城市を訪れ夜に帰京される予定。
