富山・黒部峡谷より中継で伝える。紅葉がちょうど見頃を迎えている。黒部峡谷を走るトロッコ電車の終点の欅平駅で、周りは険しい山々に囲まれている。この場所は約3年ぶりに再び訪れることができるようになった場所。トロッコ電車は宇奈月駅からスタートする。トロッコ電車はおととしの能登半島地震で被害を受けて、一部区間での折り返し運行がしばらく続いていた。その復旧工事がこの秋無事完了して、10月1日に全線運行を再開した。トロッコ電車は元々は観光用ではなくて、黒部川の電源開発に使う資材を運ぶために使われていた。新しい観光ルートがトロッコ電車の全線運行再開と同時にスタートした。黒部宇奈月キャニオンルートは、欅平駅から黒部ダムまでを結ぶルート。山の中を垂直に移動する竪坑エレベーターは、標高差約200mをわずか2分でのぼりきる。その次に現れるのは高熱隧道。開発が行われた当初は岩盤の温度が160℃を超えたとされていて、今も内部の温度は40℃ほどある。乗り物を乗り継いで約3時間、黒部ダムに到着。キャニオンルートを訪れることができるツアーは人気で、ほぼ完売している。トロッコ電車の運行期間が今シーズン初めて延長されることが決まった。一部区間で12月6日まで運行期間が延長される。
住所: 富山県黒部市黒部峡谷口11
