日テレ共創ラボは開局70年をスタートラインに次の10年で社会の課題解決や新しい体験づくりに挑戦している。キーワードは「みんながワクワクする未来」。そのテーマをは次世代体験デザインラボ、ソーシャルインパクトラボ、子ども・未来ラボ、宇宙エンタメ・ビジネス共創ラボ、コンディショニング・イノベーションラボがある。加藤友規は、様々な企業やクリエイターの大学研究室と手を組み、新しいアイディアを生み出し形にする。日本テレビの宇宙活用では宇宙でCM撮影をした。月面からの生中継などテレビ局ならではの挑戦をし、宇宙ビジネス事務局も創設。宙ジローを国際宇宙ステーションに派遣し、実際に到着した宙ジローと希望日本実験棟でCM撮影をしたという。また衛星画像を活用し直接取材が難しい場所の状況も伝えている。先月放送のnews every.では北朝鮮のニュースを衛星写真で紹介した。高解像度化することでよりニュースをわかりやすく。
杉上佐智枝な日本全国で絵本の読み聞かせを行っている。共創ラボでは読み聞かせならぬ読み寝かせを行っているという。社会課題を解決する子どもの寝かしつけの音声だけの絵本の提供を行っていという。アナウンサー時代のノウハウで一番眠りにつきやすい読み方や睡眠朗読を提案し科学的に検証しているという。去年には実際に親子を迎えてイベントを開催。子どもたちがリラックスしていたという。活動のきっかけは大人も子どもも日本は睡眠の質が低く、その寝かしつけにかかる時間も長かった。今年の夏イベントにもイベントを開催するという。
福井崇博は社会的インパクト測定マネジメントをしているという。日本テレビの事業や番組などで社会に対しどうした内容の変化をどれくらい起こしたのかを測定。結果をもとに測定するというもの。キャンペーンを行ったColorful WeekendはカラフルDAYSとして展開。番組視聴者80人、非視聴者200人に社内関係者を対象にアンケート。たくさんのマイノリティー性を持つ人達がることに対し受け止め方は番組視聴を通しどう感じた？というアンケートを実施。とても受け止められるようになったなどと肯定的な意見は66％が番組をみたことでポジティブな変化に。今後の展望には日本テレビグループの取り組みを活性化させてより多くの人に還元させ活用したいと答えた。