茨城・守谷市や神戸市のローソン4店舗でおとといから順次、リチウムイオン電池を内蔵しているモバイルバッテリー・電子タバコなどの回収箱を設置。背景には廃棄物処理時のリチウムイオン電池が原因と思われる火災事故が令和5年度8543件あったことがある。ローソン担当者は「社会課題となっているリチウムイオン電池回収に貢献したい。守谷市は問題意識が非常に高かった」と話す。2024年、守谷市の不燃ごみ処理施設「常総環境センター」でリチウムイオン電池が原因とされる火災があり、現在も復旧していない。今年度予算は通常費用+ごみの外部処理費用約5億円。視聴者から「よく利用される場所にあれば回収率も高くなると思う」などのコメントが寄せられた。
