自民党との初協議に臨んだ日本維新の会・藤田文武共同代表は互いの主張が折り合わない点があったとしながらも、高市総裁との信頼関係がまた一段上に進んだと強調。両党の距離が縮まってきている。夜、日本維新の会のメンバーは東京・新橋駅前で党消滅の可能性を語った。維新の12の条件:副首都構想の実現、社会保険料の引き下げ、企業・団体献金の廃止など。企業・団体献金は自民党のアキレス腱。公明党が連立離脱を告げたのも企業・団体献金のあり方をめぐる考え方の違いから。公明党は規制強化すれば存続を認めているのに対し、維新が求めているのは禁止。企業・団体献金のあり方を含めた政治とカネを正すのは維新の原点。党の創設者・橋下徹氏の言葉「身を切る改革をまずやってその後に国民に負担をお願いするのが政治の道理であり、道筋」。吉村洋文代表は「副首都と社会保障は絶対条件」とコメント。維新との連立を模索していた国民民主党・玉木雄一郎代表は不快感をあらわにしている。政権交代を見据えた立憲、維新、国民の幹事長会談は消化試合の様相。立憲民主党・安住淳幹事長は公明党・西田実仁幹事長と会談。仮に公明党を取り込むことができても政権交代を実現できるかは極めて不透明。自民党は臨時役員会で連立協議を高市総裁に一任することを決めた。維新内部には連立を不安視する声もくすぶっている。東京維新の会・松本常広品川区議、三沢清太郎太田区議に話を聞く。
