2026年2月、山形市はラーメン年間支出額で4年連続日本一となった。前回は山形ならではの冷やしラーメンや出前を頼む習慣を紹介した。今回、最初の一杯は酒田市の酒田ラーメン。歴史は1926年に始まり、中国人がラーメン作りを伝え、その技が今に受け継がれている。酒田ラーメンの特徴は、しょうゆベースでアゴダシ(トビウオ)が使われていること。酒田の沖合は西からの暖流が走っているため昔からトビウオが手に入ったことから、この地域では馴染みのある出汁だという。酒田ラーメンのもう一つの特徴は麺の量で、普通盛りで200~220グラム。また、酒田市内の8割以上が自家製麺だという。
続いては、古くから温泉地として栄えてきた南陽市の赤湯。1958年創業のラーメン店の3代目・佐藤元保さんが「辛みそラーメン」の特徴を説明。出汁にみそを加えたスープに中太のちぢれ麺を投入し、最大の特徴であるトッピング「辛みそ」が乗せられる。辛みそは1958年に初代店主・一美さんが考案した。さらに2代目・春美さんが出前でも伸びにくい麺を開発した。辛みそラーメンは市内に広く知れ渡るようになり、2014年に南陽市は中高生にアンケートを実施。他県の人に教えたいものでラーメンが挙がった。そして2016年に「南陽市役所ラーメン課プロジェクト」が発足。課のメンバーは市内のラーメン店と連携し、アニメ作品とコラボするなどPRを展開。次第にラーメンの街として知られるようになった。ラーメン課特別顧問の丸森周平さんは「各店舗で味が違う」と語る。丸森さんが通う店では、店主が北海道出身で根昆布が使われている。別の店では納豆がトッピングされていた。
1990年に「酒田のラーメンを考える会」が発足。集まった店主たちは酒田のラーメンのシンボル作りに取り組んだ。1960年創業のラーメン店2代目店主・齋藤直さんは、先代からトッピングの一つにあったワンタンの作り方を、ほかの店主に提供。シンボルとして掲げるため、店主たちはより薄い皮作りに挑戦した。そして2023年 、酒田ラーメンは日本ご当地ラーメン総選挙に参戦。客の投票によって、酒田ラーメンは優勝に輝いた。2026年1月、イベントで酒田ラーメンは地元の高校生とコラボし、未利用魚を使ったかまぼこが入ったラーメンを提供した。
続いては、古くから温泉地として栄えてきた南陽市の赤湯。1958年創業のラーメン店の3代目・佐藤元保さんが「辛みそラーメン」の特徴を説明。出汁にみそを加えたスープに中太のちぢれ麺を投入し、最大の特徴であるトッピング「辛みそ」が乗せられる。辛みそは1958年に初代店主・一美さんが考案した。さらに2代目・春美さんが出前でも伸びにくい麺を開発した。辛みそラーメンは市内に広く知れ渡るようになり、2014年に南陽市は中高生にアンケートを実施。他県の人に教えたいものでラーメンが挙がった。そして2016年に「南陽市役所ラーメン課プロジェクト」が発足。課のメンバーは市内のラーメン店と連携し、アニメ作品とコラボするなどPRを展開。次第にラーメンの街として知られるようになった。ラーメン課特別顧問の丸森周平さんは「各店舗で味が違う」と語る。丸森さんが通う店では、店主が北海道出身で根昆布が使われている。別の店では納豆がトッピングされていた。
1990年に「酒田のラーメンを考える会」が発足。集まった店主たちは酒田のラーメンのシンボル作りに取り組んだ。1960年創業のラーメン店2代目店主・齋藤直さんは、先代からトッピングの一つにあったワンタンの作り方を、ほかの店主に提供。シンボルとして掲げるため、店主たちはより薄い皮作りに挑戦した。そして2023年 、酒田ラーメンは日本ご当地ラーメン総選挙に参戦。客の投票によって、酒田ラーメンは優勝に輝いた。2026年1月、イベントで酒田ラーメンは地元の高校生とコラボし、未利用魚を使ったかまぼこが入ったラーメンを提供した。
