韓国・李在明大統領と高市総理の日韓首脳会談は、互いの国を行き来する「シャトル外交」の一環。前回は高市総理の地元・奈良県で開催されたことを受け、今回は李大統領の地元・安東で行われた。両首脳の対面での会談は4ヶ月ぶり。中東情勢を巡るエネルギー安全保障について議論し、原油・LNGなどの融通やアジア全体としての原油備蓄の体制強化において協力で合意。実務者間で設ける政策対話の枠組みで具体化を進める。先週の米中首脳会談を受け、中国・台湾を巡る東アジアの安全保障で意見を交換した。李大統領は「最近の中東の状況から生じたサプライチェーンとエネルギー市場の不安定性について両国間の緊密な協力の必要性が更に高まったという点で共感した」と述べ、高市総理は「幸い時差もないのでなにかちょっと困ったことがあったり諸外国との関係で悩むことがあったら頻繁に電話をし合おうと約束した」と話した。
