スポーツクライミング・2種目の合計得点で争う男子ボルダー&リード。ボルダーは4つの課題を制限時間内にどれだけ登れたかを競う。トップ選手たちが思うように登れないなか、世界ランク1位の安楽宙斗選手は1つめの課題を2回目の挑戦で完登すると2つめの課題も一撃で完登。20人の選手の中で唯一2つを完登し大差でトップ。それでも安楽は「うまくいかず完登につながらなかったので悔しさの方が大きい。リード種目でも1位をとって自信をつけて決勝に進みたい」と話した。
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