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「安野修右専任講師」 のテレビ露出情報

選挙を所管する総務省に聞いたところ、”SNS上で立候補を装ったことのみをもって公職選挙法違反とは言えないのではないか”と回答があった。動画投稿サイト「YouTube」や旧ツイッターの「X」は、一定の閲覧数があると収益を得られる仕組みがある。デジタルと選挙に詳しい明治大学の湯浅墾道教授は、こうしたビジネスモデルを「アテンションエコノミー」と述べた。また「”立候補しました”と偽る人間が増えれば増えるほど、本当に立候補した人の情報がその分薄まっていく希釈化されていくという悪影響が出る」述べた。今回の都知事選は過去最多の56人が立候補しているが、公職選挙法にネットの選挙運動が規定されたのは10年以上前で、今回のような”なりすまし”の立候補など選挙を利用してネット上で収益を得るということまでは想定されていない。今回の都知事選では選挙ポスターをめぐっても全裸に近い女性の画像が掲示されるなど警視庁が警告を行ったというケースも相次いでいた。専門家は、”選挙のエンターテイメント化”の指摘をしている。公職選挙法が想定しない問題だとして、法律の見直しも含めて対応を検討する動きが各党でも出ている。選挙制度に詳しい日本大学法学部の安野修右専任講師によると、”投票が正しく反映されないおそれ”や”長期的に選挙・政治への信頼喪失”つながっていくと指摘している。事実かわからない情報は、安易に拡散しないことが大切だとしている。情報源が確かなものを元に判断していただきたいということだ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月13日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
選挙妨害事件で3人が逮捕されたつばさの党が会見を開き、代表の黒川敦彦容疑者が都知事選に出馬することを表明した。会見で外山まき代表代理は他陣営への妨害行為について謝罪する場面もあったが、都知事選での選挙活動については「基本的に逮捕されないように今までつばさの党が主張してきたような前向きな活動をしていくつもり」などと話し、他の候補者の演説会場に行く可能性について[…続きを読む]

2024年6月12日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
東京都知事選。小池百合子知事の支援について自民党は確認団体を通じて行うという。確認団体は選挙運動の期間中に一定の政治活動をすることが認められる政治団体で候補者1人につき1団体の設立が可能。日本大学法学部・安野修右専任講師によると都道府県知事選挙、市長選挙、東京23区の区長選挙などで設立が認められているという。小池氏の選挙では自民党、公明党、都民ファーストの会[…続きを読む]

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