2015年にユネスコの世界文化遺産に登録された明治日本の産業革命遺産は北九州市の官営八幡製鐵所など23の資産で構成され、去年登録から10年を迎えた。これを記念して筑豊電鉄では先月から、沿線の中間市にある遠賀川水源地ポンプ室をデザインしたラッピング電車が運行されている。明治43年に操業を開始した遠賀川水源地ポンプ室は遠賀川から官営八幡製鐵所に工業用水を送っていた施設で現在も稼働している。電車にはレンガ作りの外観に加え、かっぱをモチーフにした中間市の公式キャラクターなかっぱのイラストなどが描かれており来年1月まで運行される。
