伝説の霊能者・宜保愛子。オカルト漫画家の東堂洸子は30年前に宜保愛子の恐怖体験漫画を9冊出版し、昭和の心霊ブームを支えた。宜保の肉声を録音した取材テープを入手。その中に宜保愛子誕生のきっかけになった左目にまつわるエピソードが録音されていた。宜保は子どものころ、火鉢で目をケガしてしまった。その目で霊視をしているという。
2004年5月某日、東堂洸子の自宅を訪れた。宜保の恐怖体験を直接取材し、全て子どもに置き換えて漫画にしたという。印象に残っているのは井戸の老婆のエピソードだという。宜保は裸足で井戸のある家に入っていく老婆を見かけた。その数日後に老婆と同じ着物を着た別の女性を井戸の前で見かける。その晩、うなされた宜保が目をあけると…。
2004年5月某日、東堂洸子の自宅を訪れた。宜保の恐怖体験を直接取材し、全て子どもに置き換えて漫画にしたという。印象に残っているのは井戸の老婆のエピソードだという。宜保は裸足で井戸のある家に入っていく老婆を見かけた。その数日後に老婆と同じ着物を着た別の女性を井戸の前で見かける。その晩、うなされた宜保が目をあけると…。