人生後半、今の家に住み続けるか住み替えるか、それぞれの場合に何が必要になるかを特集する。兵庫・宝塚市で今の家に住み続けるかなやんでいる西田和乃さん(67)を取材した。今の家は築47年で両親が建てたもの。すでに両親は他界して3人の子どもは独立し、今は夫と2人暮らし。リフォームの見積もりをしたら500万円ぐらい。そこで、一級建築士の森下明さんに家の状況を確認してもらうことにした。今回は2箇所を指摘され、修繕費は約100~150万円。住み替えを選んだ場合、自宅を売却したら約3000万円になり、解体費用約280万円と仲介手数料など約140万円を差し引いて手元に残る金額は約2580万円。この金額で新居を購入するか賃貸の家賃を払い続けるかも思案のしどころ。西田さんは住み続けることを選んだ。
