同志社大学の稲山さんは高校生の時から途上国の支援に関心がありフィジーに出会い音楽の教育インフラが整っていないことを知った。フィジーは観光業が盛んもGDPは日本の約1000分の1。稲山さんは音楽は心を豊かにすると考えていてフィジーに音楽教育をとのぞむようになった。目をつけたのが鍵盤ハーモニカで、今年2月鍵盤ハーモニカを持参し初めてフィジーに行き約20校すべての音楽の授業を調査し7割以上の学校は楽器をほとんど持っていない。そのため教材を作成した。その後NPO法人の協力を得て約100台寄贈した。
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