行楽シーズンで留守になりがちな10月・11月は、窃盗事件が増える時期。今回、侵入窃盗から身を守る対策を特集する。「カインズ昭島店」では、防犯カメラやセンサーライトなどがよく売れているという。日本防犯学校の学長の桜井礼子さんは、自宅の防犯ポイントとして、音・光・時間・目・通報を活用することが重要としている。家の外回りの防犯では、防犯砂利を敷くのが有効的。犯罪者は音を嫌うため、大きな音の出るガラス素材のものがオススメ。また、センサーライトで照らすのも効果があり、ソーラー式は電源不要で使い勝手が良いという。また、宅配の荷物は、置き配にすると個人情報が盗まれる可能性があるため、宅配ボックスを活用するのがオススメ。在宅の際は、室内が真っ暗だと留守という情報を与えてしまうため、1部屋電気をつけてカーテンを少し開いておく。外に干しておく洗濯物は、若い男性が着用するような衣類をあえて置いてアピールすることも重要。そして、万が一泥棒が入って物音がした場合は、すぐに逃げて安全な場所で通報をする。
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