TVでた蔵トップ>> キーワード

「実質賃金」 のテレビ露出情報

きのうパニック安で過去最大の下げ幅を記録した日経平均株価はきょうは一転過去最大の値上がりとなった。きのう売り注文が殺到した東京・中央区の岩井コスモ証券では、投資家からの買い注文が殺到した。その下げ幅は1987年にアメリカで株価が大暴落したブラックマンデー翌日に記録した過去最大を更新。きのうの日本でのこの暴落をきっかけに株価はアジアやヨーロッパ、アメリカでも軒並み下落し世界同時株安となった。さらなる下落も懸念される中で始まったきょうの取り引き。終値で過去最大の上げ幅だった1990年の2676円を更新。上げ幅は一時3400円を超える場面もあった。ブラックマンデー当時も急落した翌日には2037円高と急反発していたが、それを上回る3217円の上昇。3万4675円46銭で取り引きを終えた。過去最大の株価暴落の直後に過去最大の急上昇。この乱高下に翻弄されたのが個人の投資家。NISAをしている会社員は「めっちゃ下がってます。ちょっとショックです」などと話した。SNS上でも「損切りした人」というワードがトレンドに入っている。今、気をつけるべきことについて聞くと岩井コスモ証券の本間大樹さんは「やはり中長期目線でご覧になっていただきたいのと、(乱高下で)不安心理というのは大きくはなるが、いったん引いた目で落ち着いて対応されたほうがいい」と話した。なぜここまでの乱高下となったのか野村総研の木内登英さんは「きのうの株価の暴落が世界の株式市場の大混乱を引き起こさなかったという点が、少し市場の安心感につながったということだと思う」「米国の景気悪化懸念はくすぶり続ける。日本の市場もきょうは戻っても完全に安定を取り戻すというところまでは簡単にはいかない」と話した。きょう発表されたことし6月の実質賃金は27か月ぶりのプラスとなったが木内さんは「賃金の上がり方がまた鈍ってくる」と指摘。財務省、金融庁、日銀は緊急会合を開催。財務省の三村財務官は「緊張感を持って冷静に何が起きているのか見極めていくことも大事だとの考えで一致した」と語り、今後も政府、日銀で連携していくと強調した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月6日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
働く人1人あたりの基本給やボーナスなどを合わせた現金給与の総額、7月の数字が発表された。厚生労働省が行っている毎月勤労統計調査によると、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた現金給与の総額は、1人あたり平均で40万3490円と前の年の同じ月に比べて3.6%増加し、31か月連続のプラスとなった。また、物価が高止まりする中、賃金の上昇も続いていることから、物価の[…続きを読む]

2024年9月6日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
野村証券・森田京平さんの解説。きょうのテーマは「賃金を取り巻く3つの環境変化」。昨日7月の毎月勤労統計が発表された。森田さんは「1人当たり賃金(共通事業所ベース)を見ると名目賃金、実質賃金は2カ月連続で前年水準を上回った。主因は夏のボーナスといえる。一時的なものということはあると思うが、日本の賃金の伸びが徐々に粘着性を高め持続性を高めという方向には向かいつつ[…続きを読む]

2024年9月6日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’気になるニュース
厚生労働省によると、働く人1人あたりの今年7月の現金給与総額は、前の年の同じ月から3.6%増え、40万3490円だった。実質賃金についても前の年の同じ月と比べて0.4%増え、2か月連続で上昇した。

2024年9月5日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
厚生労働省が公表した7月の「毎月勤労統計調査」速報値では働く人一人当たりの現金給与総額は40万3490円で前の年の同じ月から3.6%増えた。このうち基本給などに当たる所定内給与は26万5093円、ボーナスなど特別に支払われた給与は11万8807円でいずれも増加した。また物価の変動を反映した実質賃金は前の年の同じ月から0.4%増加して2カ月連続のプラスとなった[…続きを読む]

2024年8月10日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ今週の気になるニュース
今月日経平均株価は過去最大の上げ幅と下げ幅を記録した。また、円相場では先月から1か月約20円円高ドル安が進んだ。6月の実質賃金は+1.1%と2年3か月ぶりのプラスである。一方、消費支出はマイナス1.4%と2か月連続のマイナス。NISA口座数は増加している。資産形成には長期積立分散投資。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.