日本人史上初 オリンピック・世界陸上の両大会で金メダルを獲得した室伏広治。幼少期から父・室伏重信の英才教育をうけ、その実績はまさに超人。20歳で日本陸上競技選手権大会初優勝を飾ると、そこから脅威の20連覇。超人的な筋力を武器に、アテネ五輪では投てき種目でアジア人初の金。2011年韓国・テグの世界陸上では、ハンマー投げ大会史上最年長の36歳で金メダル。アスリートは基礎練習など反復練習をするイメージがあるが室伏は、同じ練習の繰り返しは効果が薄いと思いやめたという。動きに幅を持たせたり不規則な運動、反復性のない運動をするように、あらゆるところに刺激を与えていくようにしたという。新聞紙を丸めるトレーニングについて、急遽スタッフと新聞紙トレーニングを行うと、スタッフはめちゃめちゃしんどいと話した。不規則に変化することで、指先や手首、神経回路に異なる刺激を与える。他にも丸太を担いでスクワットをしたり、網を投げるトレーニングなど、様々な刺激を与え強靭な肉体を作り上げていった。室伏は、長く競技を続けることが大事だと思っている、長く続けることができればどこか競技人生の中でチャンスはやってくる、長く続ける体を作るにはといろんなトレーニングを編み出してきたという。
