今年9月頃の再稼働を目指す宮城県の女川原子力発電所2号機。東北電力・青木宏昭原子力部長が県庁を訪れ、”使用済み核燃料の保管プールが逼迫する可能性があるとして新たな貯蔵施設を敷地内に設ける方針”を伝えた。放射線を遮る金属容器の中で核燃料を空気で冷やす「乾式貯蔵」と呼ばれる方式で2028年の運用開始を目指すとしている。青木原子力部長は「丁寧に分かりやすく説明したい」と話した。
住所: 宮城県仙台市青葉区本町3-8-1
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.