カツオの一本釣りを紹介。カツオは世界中の温かい海に生息する回遊魚。日本近海でのカツオの動きは2月頃に黒潮とともに北上し沖縄や九州、四国、関東、東北へと北上。9月ころに青森沖でUターンして南下してくる。漁師たちは年間300日近く漁に出るというが家に帰るのは半年に一回ほど。宮城県の気仙沼港にやってきたが明神学武は高知県の一本釣り漁師。レーダーなどを駆使し明神さんがあたりをつけ、ポイントに到着すると数人がかりで群れを目視で探す。5分後にはカツオの群れを発見。5分くらいで姿を消してしまうために一瞬に全力を注ぐ1本釣り漁師。かえしがついていないためにマグロが空中で浮いて釣り針から外れるので次の魚をとることができる。ここでクイズ。カツオが一本釣りされると体に起こる変化は?と問題が出た。正解は体の模様が変わるが正解だった。腹に得る縞模様は興奮している時に現れるという。