今月8日に宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震を受けて、南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震への注意を呼びかける臨時情報が発表されてからきょうで1週間となり、国による注意の呼びかけは午後5時に終わった。今後30年以内に70%から80%の確率で起きるとされている。過去の世界の事例では時間経過で大規模地震の可能性は低下する傾向にあるが、最初の地震から1週間以上後に発生したこともある。
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