2026年1月、戸郷にとって勝負の年が始まった。オフシーズンのこの時期は母校の聖心ウルスラ学園高校で親交のある選手たちと自主トレーニングを行っている。長身から投げ込まれるストレートが持ち味の戸郷は、軸足から投球方向への体重移動の動きを確認していた。今シーズンは自身最多の15勝を目標に掲げ、例年よりもフォームの調整に取り組んでいる。チームのエースとして活躍を期待されていたが、2025年は開幕から不調が続き2試合勝ち星がなかった。3試合目には自己ワーストの 4回途中10失点。プロ7年目で初のシーズン負け越しとなった。
