日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長が来年3月に行われるFIFA会長選挙に立候補ことを表明した。現職のインファンティーノ会長は再選に意欲を示している。インファンティーノ会長とトランプ大統領の親密な関係が指摘される中、ことしのW杯でアメリカ代表選手の出場停止が猶予されたことや、イラン代表のアメリカ入国を巡る一連の対応などを踏まえ、田嶋氏は「今のところインファンティーノ会長に対抗する方がみえない。選挙をしないで彼がそのまま就くのが最もよくないこと。FIFAに自浄作用があるのか試されている」と語った。日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「インファンティーノ会長への支持を明確に皆さんの前で表明したことはなくて、田嶋さんを支持する推薦をすることを理事会として決議した」と語った。来年1月に行われる予定だったアジアカップが延期されたことを受け、日本代表の森保一監督が年内で監督としての活動を終える見通しとなった。日本サッカー協会は大岩新監督が3月の強化試合から代表を率いる計画に変更はないとしている。アジアを統括するアジアサッカー連盟はインファンティーノ会長を支持する考えを示している。
