先週巨人が松井監督のもと始動した。松井監督が温かい声をかけたのは、プロ7年目の井上温大。最速153キロのストレートと、スライダーを武器にキャリアハイの10勝をマークした。飛躍の理由には、メンタルコーチの存在だと答えたが、選手本来の力を発揮できるように心理面で支える。プロ野球では巨人やソフトバンクなどで導入される。メジャーリーグでは専門スタッフが所属している。試合中に選手にアドバイスすることも。その指導の中で井上の心を変えた言葉があった。54%の法則というフェデラー選手の言葉は、たった一回のミスをすぐに切かえる、一番勝ちに近くなる方法だという。フェデラー選手は通算103勝利し、五輪でも2大会連続メダルとなったレジェンド。2年前にはアメリカの大学の卒業のスピーチでこのようなスピーチをした。失敗してもすぐに学び、一球のミスにとらわれる必要はない。その発想の転換が井上を救った。中日の選手に対し、3球連続ボウルでフォアボール寸前になったが、3級連続ストライクでピンチを切り抜けた。井上のカラダの使い方には新たな習慣には意識して呼吸をするようになったと答えた。スポーツ医学の専門家も、副交感神経が優位に動き、リラックス状態で無駄な力が抜けると答えた。ベストな深呼吸は、楽な姿勢で顎の力を抜く。鼻から4秒吸って、口から6秒吐く。寝付きが悪いときでも深呼吸を1分。興奮状態を抑え眠りやすくなる。
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