この週末、震度5弱以上の地震が相次いだ。震度5弱以上の地震は今年4月以降11回起きている。特にこの2週間では先週金曜日の夜に山梨県富士河口湖町で震度6弱、きのうは青森県と岩手県で震度5弱など短期間で4回の強い地震が発生している。東京科学大学・中島淳一教授によると、山梨県東部の地震と岩手県沖の地震に関連はないとする一方で、きのう岩手県沖で発生した地震は25日に起きた震度6強の地震の余震と指摘している。山梨で起きた震度6弱の地震の震源は山梨県東部・富士五湖。今回の震源から約30km離れた場所に富士山がある。気象庁によると、地震後も富士山の火山活動に特段の変化はない。山梨県で震度6クラスの揺れを観測したのは102年ぶり。専門家は山梨県だけではなく富士山周辺を含めると地震は頻発していると指摘した。地震によって富士山の火山活動が活発化した事例はなく、今回の地震が富士山の噴火を誘発することはないという。気象庁は今後1週間ほど大きな地震に注意が必要としている。梅雨や台風で地盤が緩みやすくなっているため注意が必要。
