神木隆之介さんの地元をマーケティング。生まれてから小学校卒業するまで過ごしたのは、埼玉県の南西部にある富士見市。これから寒くなって空気が澄んでくると、90キロ先の富士山の絶景が楽しめる。最寄り駅は東武東上線鶴瀬駅。駅を出ると写真館「スタジオエミューズ」があり、神木隆之介さんの七五三の写真が飾られていた。初出演ドラマは、中居正広さんと親子役。人口も増えていて、周辺より家賃相場もお手頃。特に若いファミリー層が増えているという理由は、富士見市は幼稚園や保育園が多く、安心して預けられるよう国の基準より多くの保育士を配置している子育てに優しい街。神木隆之介さんの元担任・北田裕一さんは、定年退職後、2年前から幼稚園の園長先生をしている。神木さんは小学校卒業と同時に鶴瀬を離れた。
神木さんに味わって欲しいグルメを紹介。埼玉といえば富士見うどん。「元祖富士見うどん いわ蔵」のメニューを神木さんの小学校時代の校長、矢島さんと北田さんがリポート。学校を休むことが多かった神木さんについて矢島さんは「6年生の時ぐらいは友達といっしょに生活してもらいたい、修学旅行で思い出づくりをしてもらいたいというのが真っ先にあった」と話した。周囲に掛け合ってかなった日光への修学旅行。この時の写真を撮影した隈川さんは「神木くんをがたいの良い男の子たちが囲んでギャラリーを守るような。みんなで応援してた」などと話した。