老朽化のため解体が決まっていた墨田区の賛育会病院旧本館。解体工事の直前、東京大空襲の痕跡をとどめていると分かり、急きょ天井などの一部が保存されることになった。あの日を生き延びた濱田嘉一さんは危機感から保存活動を始めた。富岡八幡宮、鳥居の上にあるはずのものがない。空襲の被害が残っていることを知ってもらうため、看板を自費で設置。戦災遺構の保存は次世代へ鳴らす警鐘。
住所: 東京都江東区富岡1-20-3
URL: http://www.tomiokahachimangu.or.jp/
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