バスケ男子・日本代表強化試合を取材したのは、中学・高校でバスケ部に所属していた火曜パーソナリティの山下健二郎さん。試合前から多くのファンが集まる有明アリーナを取材した。おととい土曜日の試合では惜しくも敗れたものの、きのうのオランダ戦では日本代表が序盤から得点を重ねる。パリ五輪代表のジョシュ・ホーキンソンが連続得点。すると新戦力の選手らも果敢に攻め、得点を決め前半終了時点で20点差をつける。そんな中、ひと際存在感を示したのはこの試合が日本代表デビューとなった中村太地(28)。ポジションは富樫・河村と同じ激戦区のポイントガード。中村はこの試合で連続3ポイントを決めるなどチーム2位の成功率50%をマークする。また、番組が注目している先週金曜日に紹介した「おでんくん」こと西田優大選手も活躍。きのうの試合では成功率が上がってきているという3ポイントを決めると、相手をかわしながら得点。日本は4人の選手が代表デビューとなり、新戦力の活躍で勝利を収めた。中村は日本代表デビュー戦でチーム最多の16得点の活躍。(日本74-53オランダ)