ソフトバンクが米国の生成AI系スタートアップ、パープレキシティと組んだ新サービスを発表した。パープレキシティはアプリなどで使えるAI検索エンジン。AIの回答に加えて、情報源を参照することが可能になっていて回答が間違っていないかどうかを確認できる仕組みになっている。スーパーで買った食材のレシートを撮影しこれで献立を考えて、と質問すると複数の献立をレシピつきで提案してくれる。月3000円ほどの有料サービスを今回、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのユーザーに対して1年間、無料で利用できるようにする。パープレキシティの検索サービスはすでに日本でも利用可能で、一部のユーザーからは「ググる」ではなく「パプる」という言葉も。ソフトバンクでは、このパプるサービスで他のキャリアとの差別化を図る狙い。