国際医療福祉大学医学部 寺嶋毅教授によると、ドライマウスの症状を抱えている人は国内で800万人以上いるといわれ、6割以上が女性。ドライマウスは唾液の分泌量が少ない人に起こる傾向で、唾液は一日に約1.5L分泌されるが、ドライマウスの人は750mLほどしか出ない。ドライマウス自覚症状チェックリスト5項目のうち2つ以上あてはまるとドライマウスの可能性がある。ねばつき・口が渇くなど軽い症状のときは歯科へ、味を感じにくくなるなど重い症状のときは内科を受診。ドライマウス改善法は「あいうべ体操」。口を「あ・い・う」と大きく動かし、最後に「べ」で顎の先を目指して舌をしっかり下に伸ばす。毎食後10セットを目安に行う。
