海外で年収1000万円稼げる人もいる寿司職人。寿司職人養成学校が増えている。数ヶ月で寿司職人になれるという。お寿司の出張依頼が絶えない山内先生に教えてもらう。魚のさばき方、握り方を教える。下積みを省いているとのこと。寿司塾では10日間コースがある。きょうは100分で学ぶという。ご飯を炊く。炊く前に5分浸水させる。米4合に、640ml。すし酢を合わせるので硬めに炊く。数値化して教えるという。酢飯4合に対し、酢13g、塩24g、砂糖54g。店の良し悪しはシャリ次第。シャリ切りで時間をかけてしまうとお米が割れる。でんぷん質を出さないためにはやく切る。スナップをきかせ、つぶさずにバラバラに。手につける手水は、水2に対しおすが1。500円玉2枚ぶんの13gを指先で集める。シャリを転がしながら俵型に形を整える。寿司は触りすぎると人間の体温で味が落ちる。できるだけ手数を減らしてほどよい力で握る。このあとお店のようなサク切りワザを伝授!