小学館「小学一年生」の編集長である明石修一、学習院大学教授である須田将司がゲストに登場。明石らは高度経済成長期中盤の1971年に出版した小学一年生を紹介し、学習テストで学力を伸ばすというニーズに基づいた記事作りになっていたなどと語った。また明石らは教育に保護者が関わり始めた頃であり初めてのPTAを特集していたなどと伝えた。須田らは60年代から教育ママという言葉がメディアにはあり、高度経済成長期の中で性別による役割分担が定着した中で子育てを上手にやるのが母親の務めとし、母親たち自身が自分を責めるようような人も増加していたなどと説明した。
高度経済成長期の小学一年生において特徴的であったのは組み立て付録であるとし、当時の組み立て付録を紹介。渡辺は当時スペースシャトルの組み立て付録を組み立てて遊んだ記憶があるなどと語った。須田らは組み立て付録は社会とのつながりを作るための教材として素晴らしかったなどと伝えた。
高度経済成長期の小学一年生において特徴的であったのは組み立て付録であるとし、当時の組み立て付録を紹介。渡辺は当時スペースシャトルの組み立て付録を組み立てて遊んだ記憶があるなどと語った。須田らは組み立て付録は社会とのつながりを作るための教材として素晴らしかったなどと伝えた。