群馬・富岡製糸場は日本初の製糸場であり文化財として知られているが、文化財であることからもとに戻す技術での補強が求められていて、これを叶える最新の耐震が導入されているという。「カボコーマ」と呼ばれたこちらは髪より細い4ミクロンという細さの炭素繊維を50万本束ねた新素材となっていて、横揺れで筋交いが動かないことで耐震機能になると良い、軽くて錆びないので木材も傷めないことから長野・善光寺でも使われている。色は黒だけでなく白もありデザイン性に優れているが、値段は一般的な家庭で150~200万円ほどであり、2年以内の認可取得を目指しているという。
住所: 石川県能美市浜町ヌ167
URL: http://www.komatsumatere.co.jp
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