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「小松菜とささみフレークのあえ物」 のテレビ露出情報

今、国民の3人に1人が高血圧といわれているが、高血圧の対策の中で特に効果が高いといわれているのが減塩。塩分摂取量の目安として国は1日7グラム未満を目標としているが、実際の平均摂取量は10グラムほどとなっている。ポイントはカリウムという栄養素が多く含まれる野菜を摂取すること。カリウムを多く摂取することで、血液中のナトリウムを減らすことができる。宮城県登米市で3年にわたって1万1000人の尿を検査し排出されたナトリウムとカリウムの比率、ナトカリ比を調べた。分母のカリウムが増えるほどナトカリ比の値は小さくなる。健診会場で住民に対しナトカリ比の結果を伝え、カリウムの摂取を増やす食生活を促した。すると、住民たちのナトカリ比の値は減少し連動するように、血圧も低下した。学会の勉強会で、ナトカリ比の重要性を知った管理栄養士の三浦知代は野菜を多く摂取する食生活を心がけると、ナトカリ比は3.4から2か月後1.3に低下。実践したカリウムを摂取しやすい料理の一つが小松菜とにんじんを市販のささみフレークであえた小鉢。

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