- 出演者
- 芳賀健太郎 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像とオープニングの挨拶。
アメリカの子供向け番組セサミストリートでジュリアは自閉症で、集中して周りの声が聞こえないなど様々な特性がある。
きょう4月2日は世界自閉症啓発デー。川崎市では自閉症の人への理解を深めてもらおうというイベントが開かれた。重さ5キロのブランケットなどがあり、重みを感じることで落ち着く人もいるという。イベントでは明石徹之さんと明石洋子さんが自身の体験を語った。徹之さんは川崎市の職員として清掃などの仕事をしている。
世界自閉症啓発デーに関するトーク。一橋忠之は「言葉の指示だけじゃなくて視覚的な手順書があるとわかるというのは、私達だって視覚的にわかりやすい手順書があったら当然わかりやすいし、みんなに優しい社会になると良いなと思った」などと話した
全国のこども食堂の数は、昨年度1万ヶ所を超えているが、2018年度から5倍近くまで増えているという。幸手市ではパン職人が一時は閉店を考えていたパン屋をこども食堂に生まれ変わらせた。中学生以下の子どもたちに1日8食限定で、日替わりのメニューを300円から提供している。こども食堂を始めた已谷茂さんは東京や岡山のホテルで職人として30年働いたあと、2000年から幸手市にパン屋をオープンした。已谷茂は「朝ご飯を食べていかない子とか、生活困窮しているという話があったのでこども食堂にチャレンジという形でやっている」などと話した。先週はピザ作り教室を開いたという。
成田空港の旅客ターミナル前で空港利用者の送迎のため、長時間停車する車が相次ぎ、バスの運行などに支障がでていることを受け、取り締まりが行われた。きのうからは駐車場を無料で利用できる時間が5分から30分に拡大され、警察は駐車場の利用を呼びかけている。
警視庁の機動隊に新たに配属された隊員たちが、あすから現場での任務につくのを前に、訓練の成果を確認する査閲が行われた。今日の行事では、警視庁に10隊ある機動隊に先月初配属された約400人が参加。安倍元総理大臣や当時の岸田総理大臣が襲撃される事件が続き、衆議院選挙が行われた去年10月には自民党本部や総理大臣官邸前で火炎瓶が投げ込まれる事件が起きている。今年東京都議会議員選挙や参議院選挙を控える中、先輩たちが国会などの重要施設を狙った有事での動きを後輩の前で見せる特別訓練も合わせて行われた。
関東の気象情報を伝えた。
今国民の3人に1人が高血圧と言われている。塩分摂取量の目安として国は1日7g未満を目標としているが、あじの開きには1.4g、みそ汁には1.5g、ラーメンには6gから7g含まれている。新たな減塩方法を紹介。ポイントはカリウムという栄養素が多く含まれる野菜を摂取すること。体内のカリウムは食塩の主成分ナトリウムを一緒に排出する性質があるため、血液中のナトリウムを減らすことができる。学会の勉強会でナトカリ比の重要性を知った三浦さんは野菜を多く摂取する食生活を心がけている。三浦さんが実践したカリウムを接種しやすい料理が小松菜とささみフレークのあえ物。腎臓に疾患がある人はカリウム排出の機能が低下している場合もあるということで、医師に相談したほうがよいという。
ミャンマー中部で発生した大地震で、茨城県取手市の日本語学校に通うミャンマー人の生徒からは心配する声が出ている。先月28日に発生した大地震では、被害が広範囲に及び、これまでにミャンマー国内の犠牲者は2700人以上。取手市の日本語学校には、地震のあと来日したミャンマー人の生徒12人が今月入学し、きょう交流会が行われた。学校では今後募金活動を行うことも検討している。
神奈川県大磯町では銃やわなによる駆除ではなく、住民が主体となってイノシシを撃退する取り組みを始め、注目を集めている。大西寛美は大磯町で暮らしている。退職後、暖炉付きの物件に憧れて11年前に引っ越してきたが、待っていたのはイノシシと隣合わせの生活。イノシシは住宅地に出没し、畑を荒らすという。対策をしてほしいと役場の担当者に何度も要望したが、担当者は困り果てていた。箱わなで駆除したが、被害は減らず、住民からの苦情は増えるばかりだった。町が思いついたのは、住民たちを巻き込んで一から対策を学ぶことだった。専門家を招いた勉強会を開いてみんなで参加。わかったのは、身をつけたまま放置された木々が格好の餌場になり、耕作放棄地の草が潜み場になること。地区の住民たちは土地の協力を得ながら対策のかなめとなる草刈りを行うようになった。年2回、10年間の草刈りを続けた結果、地区で捕獲されたイノシシは15頭から0~1頭となった。大磯高校生物同好会の生徒が現場周辺に設置したセンサーカメラの管理を担ってくれるようになったという。
首都圏の防災を考えるシュトボー。災害時、地域に迫る危険や避難の必要性を知らせるのが防災行政無線。台風19号のときに浸水被害があった上尾市では、警戒レベル4でも避難しない人が多かった。避難の初動を促す工夫として、エアホーンを使うという。畔吉は農村地帯で、高齢化率が高いため、スマホなどで情報収集するのが苦手な人が多い。台風19号のときは内容を聞き取るのが難しかったという。風上が聞こえにくいということを突き止め、聞こえないところにはエアホーンを鳴らすという。
印西市の外の気温は10.4℃。コスモスパレット印西はきのうオープンした地域交流施設。千葉ニュータウン中央駅の近くで子育て世帯が増えているエリア。アートギャラリーなどもあるという。日曜日にオープニングイベントが行われるということで、印西ゆめ太鼓の人たちに集まってもらった。印西ゆめ太鼓は地元の祭りなどで太鼓を叩いているという。オープニングイベントは6日の午前9時30分から。
関東の気象情報を伝えた。
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エンディングトーク。